今日は、定期的にアロマトリートメントに伺わせてもらってる、
在宅患者のおばあちゃんの様子をご紹介。
かれこれ1年くらい、定期的に訪問してます。
訪問すると、ニッコニコの笑顔で「うふふふふ」って笑いながら、
迎えてくれる。
実はこのおばあちゃん、認知機能の低下があって、私のことは誰だかよくわかってないし、ご家族が「これからマッサージに来てくれるよ」って言ってくれてても、
分かってるような・・・分かってないような・・・
でも、ニッコニコの笑顔で迎えてくれる。
こんな笑顔で迎えてくれたら、私も嬉しくなっちゃいます。
こんなに喜んでもらえるって、来て良かった!って思えるんです。
また、会いに来るよ!って思うんです。
おばあちゃんに良くなってもらいたい、
心地いい時間で癒されてもらいたい、元気になってもらいたいっていう思いで、
トリートメントに伺うんだけど、私が元気をもらって帰ってるんですよね。
なんだかね、お互い嬉しい気持ちが流れてるんです。
認知機能の低下があるから、私の認識も曖昧だし、トリートメントについても
あんまり理解ができてないかもしれない。
でもね、お互いの嬉しい気持ちは、肌と感覚で感じてくれてるです。
認知機能の低下があっても、心地よさ、悪さ、雰囲気、感覚は分かるのです。
だから、トリートメントに伺うと、心地いいこと、嬉しいことが始まるのは
分かるんです。
おばあちゃんも私も嬉しくなるトリートメント、お互いが元気になるトリートメント
これからも続けていきたい!と思うのです。
癒し、癒されるアロマトリートメント。
患者さまに喜んでもらえて、自分の喜びにもつながる。
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