インフルエンザ急増中!
患者様や子供たちの学校では、インフルエンザが増えてきましたね。
看護師である私、患者さまが発熱したので、インフルエンザチェックをすると、
陽性ってことしょっちゅうあります。
私、インフルエンザや風邪の患者さんと関わることが多いけど、
インフルエンザにかかることなく元気に過ごしてるの、アロマのおかげでしょうね♡
私のアロマの活用法、ご紹介します。
ぜひ、活用してみてくださいね。
1風邪・インフルエンザのどうして起こる?
風邪とは、何らかの病原菌が入ってきて、風邪症状を起こすものをいいます。
風邪の80~90%はウイルス感染で、風邪症状を起こすウイルスはなんと200種類以上もあるのです!
インフルエンザは、インフルエンザウイルスの感染によっておこるものです。
2なぜアロマで風邪予防に役立つの?
風邪、インフルエンザにならないためには、まず病原菌を体内に入れないこと。そして、もし体内に入ってきても体の免疫力がしっかり働いていれば、風邪をひいてしまうことはありません。
この2つに、アロマは働きかけてくれるのです。
≪アロマの抗菌力≫
アロマ(精油)は、数多くの香りの成分が合わさってできています。その成分の中に抗菌力、抗ウイルス作用、殺菌作用などを持っているものがあります。
≪免疫力をUP≫
成分の中には免疫力をアップするものや、免疫力を調整してくれるという、頼もしい成分もあるのです。そのため普段からアロマを使っていると、風邪予防だけではなく病気に負けにくい体を作ることができるのです。
風邪予防に役立つほかに、風邪症状を楽にしてくれる作用もあるのです。その作用が、喉や鼻の炎症を落ち着ける作用(抗カタル作用)、痰を出しやすくする作用(去痰作用)などがあります。
3おススメ精油
ラヴィンツァラ
免疫刺激作用 去痰作用抗 抗ウイルス作用 抗菌作用 抗感染作用
赤ちゃんから高齢者にも安心して使える精油です。風邪の予防から、風邪が喉に来たかな⁈という時にもおススメです。スッキリした香りですが、眠りも誘ってくれます。しっかり睡眠をとって、早めの回復が期待できますね。
ティートゥリー
抗菌、抗ウイルス作用 免疫調整作用、衰弱回復作用
ラベンダーの次にポピュラーな精油で、世界中で使われています。人気は幅広い抗菌力で、海外では家庭の救急箱の定番になっているほど。
ユーカリラディアタ
抗ウイルス 抗菌作用 抗カタル作用 免疫刺激作用 鎮咳作用
風邪といえば、「ユーカリ」と代表的な精油です。抗菌力もありながら、風邪の症状も和らげてくれるでしょう。
ローレル
抗菌作用 抗ウイルス 殺菌作用 抗カタル作用 去痰作用
こちらも抗菌力と風邪症状を和らげてくれます。さらに風邪で弱った身体に、活力を与えてくれるのがこの精油。風邪をひいたけど、頑張らなくっちゃいけないことがある時には、おススメの香りです。
紹介した精油の香りの特徴は、スッとする爽やかな香り。お好みやお部屋の雰囲気によって、柑橘系やラベンダーなどの香りを混ぜてもさらにさわやかに使えます。
4アロマのおススメな使い方
芳香浴
アロマの香りをお部屋に香らせると、空気を清浄化してくれます。ディフューザーやアロマランプにおススメ精油を入れて香らせます。ディフューザーがなくても気軽に使える方法は、コットンやティッシュに精油を垂らして香らせます。
私の職場のデスク周りには、ディフーザー、加湿器、アロマストーンがあって、
おススメ精油を香らせてます。
香りがあるのは、他のスタッフの健康にも役立つし、
何といっても「いい香り~~~ 癒されるぅ♡」と好評です。
加湿器
最近の加湿器には、アロマを垂らすパッドがついた「アロマ対応商品」も数多くあります。
加湿された空気と共にアロマが広がり、空気を清浄化してくれ、加湿することでのどの乾燥を防いでくれます。空気が乾燥するとウイルスが活発になるので、加湿することでウイルスの繁殖が防げます。
加湿器の製品によって使い方は異なりますが、通常は水の中に精油を入れると故障の原因となりますので、取扱説明書でご確認くださいね。
アロマバス
入浴時にアロマを活用します。アロマを蒸気と共に吸入できること、温まって血行が良くなることでアロマを効果的に取り入れることができます。乳化剤に精油を5~6滴入れて、浴槽内にいれて入浴します。
原液の精油をバスタブに入れると皮膚トラブルなど起こしますので、精油と水が混ざるようにする乳化剤(バスオイル)を使用してください。乳化剤がない場合は、洗面器にお湯を半分ほど入れ、その中に精油をいれて洗い場などにおいて香りを広げてください。
これ、毎日気軽にできる方法です。
精油を何本かお持ちの方は、ブレンド(精油を混ぜること)して
いろんな香りを楽しめますよ。
マスク
風邪の予防に使うマスクにアロマの香りをつけることで、抗菌力、喉の不快症状の緩和が期待できます。
マスクの外側に1滴たらすか、香りがきついようでしたらコットンに精油を付けたものをマスクと一緒にジッパーバックか箱に入れ、香りを移してください。
発熱患者さんの所に行くときは、絶対これ!
これで私は守られた♡って気分にもなれます(笑)
マグカップ吸入
風邪をひいたかな?のどがちょっとおかしいかも?という時には、マグカップ吸入がおススメです。お湯を入れたマグカップに精油を2~3滴入れて、上がってくる湯気で深呼吸してみてください。
アロマは健康や病気の予防にも役立ちます
アロマを上手に活用すると、風邪予防やそのほかの不調の緩和にも役立ちます。
香りを楽しんでいるだけでも免疫力が高まったり、自律神経が整うので、香りで生活を彩っているだけでも、体が病気に負けにくい体作りができるのです。
これがメディカルアロマです。
ぜひ皆さんも生活に香りを取り入れて、香りを健康に役立ててくださいね。
注)こちらに書いてあることは、インフルエンザ予防を保証するものではありません。
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