今日は、患者様・高齢者のためのハンドトリートメント講座を開講し、
看護師さん・介護福祉士さん達が学びに来られました。
アロマの基礎、精油についてお話しし、ハンドトリートメントの実習。
一度では、なかなか思うようにはできないですが、みなさま一生懸命
取り組まれていました。
トリートメントをする時の手技も大事ですが、
一番大事なのは、相手を想う気持ちなのです。
想いは手にのって、相手に届くのです。
だから、その方を想って関わると、お互い気持ちも
体も心地よくなるのです。
逆に心ここにあらずの状態で施術すると、それも伝わってしまいます。
そして、患者さまの場合、体が思うように動かせなかったり、
麻痺や拘縮がある場合があります。
そんな時は、お元気な方より、配慮すること、準備することなど
違ってきます。
そのことについて、何をどうすればよいか？をしっかりお伝えしました。
手技はもちろん、ここの大事なのは相手を想う気持ちなのです。
受講生の方からの感想
看護師さま
メディカルアロマとして知識が必要なことは、なんとなくわかっていましたが、
思ったよりずっと、きちんとした学問だと思った。
精油の選び方、使い方、安全面を考慮すると知らないで行うのは、
危険なことがよくわかりました。（中略）
ハンドトリートメントを見るだけと実戦は全く違って、きちんとした手技なのだと感じました。
相手の気持ちに添うケアケアとなるよう、たくさん練習をしておこうと思いました。
介護士さま
メディカルアロマについての勉強から、精油についても詳しく勉強ができてよかったです。
介護の現場でどのように活用できるかが大きな課題ですが、すべては手から伝わっていくので、
心地よい時間を感じて頂けるように頑張りたいです。
ハンドトリートメントは、最高のコミュニケーションだと思いました。
薬局にてハンドトリートメントを行われている方
自分の仕事でも、相談者さんとの距離を近づける手段としてハンドトリートメントを始めたこともあり
基礎から学んでみたいと参加させていただきました。
精油のパワー、成分の違いはもちろん、香りもいろいろ知ることができ、今後の購入の参考にも
なりました。実技では、参加者さんと一緒に体験しながらポイントを教えていただきよくわかりました。
あとは、練習あるのみ！
気持ちに寄り添ったハンドトリートメントをおこなうと、
患者さまや利用者さまに、喜んでいただけます。
そうすると、看護、介護で関わることに充実感や満足感が生まれます。
患者さまのため、利用者さまのために一生懸命ケアしてこられた方。
患者さまのために何かもっと良くして差し上げられないか？
今までの看護・介護のをより良くしたい！
と思われている方に、アロマハンドトリートメントを学んで使ってほしいのです。
関わるツール、触れるケア、心にも優しくふれるハンドトリートメント。
患者さまからも、必ず喜んで頂けます。
アロマは、患者さまに喜んでもらえる看護・介護のスキルアップ に役立ちます。
今後も患者さま・利用者さまに施すハンドトリートメント講座を開講しますので ぜひより良いケアの一つとしてハンドトリートメント技術を学んでみませんか？
次回開催日は決定していませんが、日にちが決定したらお知らせしますね。
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