今日は、正しいアロマバスの楽しみ方をお伝えします。
アロマをお風呂に入れると、ほ~~~っとリラックスできます。
一日の疲れが和らいで、ぐっすり眠れます。
でも、注意が必要なこともあります。
さっきTVで芸能人が、「湯船に結構多めに、アロマをだ~~~っと入れるんです」
って言ってました。
危険!
精油原液を直接入れると、お湯とオイルは混ざらないので、
原液が直接お肌について、お肌にトラブルが起こることがあります。
アロマバスを楽しむには、バスオイルで乳化させて入浴することをお勧めします。
お湯と精油がうまく混ざってくれます。
このことをお伝えするのは、私が大失敗したからです。
お肌に刺激が強い精油と知っておきながら、
「ちょっとくらい大丈夫~~」と精油原液を入れたら・・・
背中が広範囲にミミズ腫れになって、2週間ほど背中が痛いことになりました・・・
お肌に刺激のある精油は、割と多いのでご注意ください。
お塩に混ぜて、バスソルトにすることもよく紹介されますが、
これは、完全に精油は混ざりません。
やっぱりバスオイルが手軽でおススメです。
バスオイルをお持ちでない方は、洗面器にお湯を張って
そこにオイルを垂らして、香りを楽しんでくださいね。
あ、お湯のない洗面器にオイルは入れないでください。
精油って、あんまり知られてないけど、プラスチックを溶かすのよ。
精油を入れる量ですが、
元気な大人で、一般的なお風呂で5滴程度。
子供さんが一緒なら、減らしてくださいね。
アロマバスは、手軽でリラックス度の高い楽しみ方です。
正しい方法で、楽しんでくださいね。