【ローズ 成分の違いは香り・作用の違い】
精油は、天然の植物から作られているため、産地、時期などによって
香りが違ってきます。
みかんを買った時、おいしいみかん、はずれのみかんがあるように、違いがあるのです。(上品な例えじゃないですね(笑))
香りが違ってきます。
みかんを買った時、おいしいみかん、はずれのみかんがあるように、違いがあるのです。(上品な例えじゃないですね(笑))
今回新しロットのローズ、爽やかな若々しい香りがします。
それは、成分の違いによるものです。
旧ロット】シトロネロール 38.67%
ゲラニオール 14.09%
新ロット】シトロネロール 29.72%
ゲラニオール 23.79%
爽やかさを感じるのは、ゲラニオールが多いからでしょうね♪
シトロネロール*鎮静作用、筋肉弛緩作用、血圧降下作用
ゲラニオール *収斂作用、抗不安作用、皮膚弾力回復作用、
子宮収縮作用 などがあります。
こころの不調、ストレスフルな時によりよいローズは、
シトロネロールの多い旧ロット、
スキンケアによりおススメなローズは、ゲラニオールの多い新ロット。
ナードアロマテラピー協会では、ローズは用法容量を守って使用する場合、禁忌・注意事項には上がってきません。
でも、妊婦には注意が必要としているところもあります。
ゲラニオールの子宮収縮作用によって、流産のリスクを考慮されていると思われます。
ということは、新ロッドの方が注意が必要です。
アロマは、成分を確認、理解して利用するとより目的に合った使い方ができます。また、リスクを少なくすることができます。
かしこいアロマの使い方、マスターしてみませんか?