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アロマ救急箱 ~メディカルアロマ活用法~
*傷にアロマ精油の中には、瘢痕形成作用(創傷治癒作用)のあるものがありま
す。
傷のご相談エピソードです。先日、友人から腹腔鏡で手術をしたけど、表面の傷はくっついてる
けど、中から汁がでてくる。ペパーミントオイルがあるんだけど、 効果があるだろうか?とのご相談。 この場合のアドバイスとしては、手術してもらった病院で診てもら
うとこが第一選択。
でも、アロマをひとまず試してみたいと。…彼女、超ベテランの看護師さんで傷の状態、変化は判断できること
、おかしい時はすぐにやめて病院に行くことを伝えてアドバイス。
ペパーミントって、傷に対して第一選択となる精油ではないけれど。。。
ペパーミントとアルガンオイルを持っているということで
両方を一滴ずつ綿棒につけて、傷につけてもらうことにしました。それで、3日目には汁も痛みも止まりました。
ペパーミントですが
抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用、抗炎症作用、瘢痕形成作用が傷の治りを早くしてくれ
麻酔作用、鎮痛作用、鎮搔痒作用が表面的な傷みを軽減させてくれたと考えられます。 ペパーミントは日常でお菓子や化粧品類に使われて、なじみのある
香りですが、
ペパーミントに含まれるケトン類には、神経毒性、堕胎作用、その他血圧上昇作用、冷却作用があるなど注意が必要な精油です。 アロマは天然のものですが、必ず安全なわけではなく、注意の必要
なものも多くあります。 注)
*精油の使用・内服は自己判断になります。
*効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
め*精油は注意のいるものもあります。
*精油は合成されたものではなく、植物100%のものを
使用してください。
アロマ救急箱 ~メディカルアロマ活用法~ 傷編
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